昨日のつづきです♡
2年半ほど前からノート生活を始めて、
昨年後半には、森本 はるかさんのオンライン継続講座に参加。
ノートを書くことも、講座に通うことも、
「日々をよりよく生きるため」であって、
純粋に「自分のため」だったので、
周りには、ほとんど話さずにいたのですが、
内なる声を聴けることのすごさ!
現実が動いていくことのすごさ!
これを目の当たりにしたので、
自分の中のこれまでの変化を、
言葉にして表現したいと思うようになりました。
そのときに、わたしが選んだ表現方法は、
なんと!!!
ななななんと!!!
小説、爆。
今まで一度たりとも、小説家になりたいと思ったことはないし、
物語を書いたことすらなかったのに、笑。
フェニックス空港からセドナまでの間に立ち寄った、実験都市「Arcosanti」。
読書をしているであろう彼に声をかけて、撮影させてもらったよ!
元々、文章を書くのは大好きだし、
自分の身に起こったことを元にしたストーリーだったので、
5万字くらいはスラスラスラスラ書けたのだけど…
まぁ、書けちゃったからこそ、調子に乗っちゃって、
まさかの「太宰治賞」(小説の新人賞)に応募したよね、汗。
『人間失格 太宰治と3人の女たち』という映画を観た後に、
「太宰治賞」がまさに募集期間中だったので、
「なんということでしょう?!」
「こんなセレンディピティある?!」
「これは、ひょっとするとひょっとするかも?!」
なーーーんてお花を咲かせた頭で、原稿を送りました。
ご想像のとおり、一次選考も通りませんよね、汗。
1,500に迫る応募総数の中、一瞬でもわたしの作品に目を通してくださったであろう
方々のことを想像すると、感謝の気持ちでいっぱいになります、涙。
だって、自分の中の変化を表現したかっただけで、
本気で小説家になりたかったわけじゃないから…
これまでの変化を表現するのなら、
ブログというツールだってあるのに、
何なら、ブログ自体は、長いことずっと続けていたのに、
「ブログに書くなんて恥ずかしい」←
「自己啓発系だと思われる」←
「小説だったら、みんなから認められる」←
こんなふうに、
「自分の気持ちを書き出して、
俯瞰してみるって本当にすごい!!!」
と、感動したはずの自分の気持ちをどこかに追いやって、
「どうやったら、みんなに認められるか」
「どうやったら、みんなに一目置かれるか」
こればっかりに目がいってた。
本というかたちになれば!
賞を獲得できれば!
有名になれば!
みんなが、わたしの表現に注目してくれる。
裏を返せば、
「出版」「受賞」「知名度」
これがないわたしの表現なんて、
誰にも注目されないって思っていました。
出版の実績も、受賞の実績も、
知名度もないわたしは「仮のわたし」で、
いつか有名なわたしになってやるんだ!って、
それこそが「本当のわたし」なんだ!って、
「小説家のわたし」に向かってまっしぐらでした。
注目されれば、表現してもいいけど、
注目されないんじゃ、表現しても意味がない。
だって、ミュージシャンも、売れたらかっこいいけど、
売れないのに曲とか書いてたら恥ずかしいじゃん?って。
だから、自分の気持ちなんてどーーーでもよくって、
どうして表現したいと思ったかなんて完全無視で、
とにかく周りに認められるために、
ひとっ飛びにいきたいと、突拍子もない行動に出る。
注目されないなら、やらない方がマシくらいに思ってる。
こんなふうに、いつの間にか、
どんどんどんどんピントがズレてゆきました、汗。
というか、ずっと、そういう自分で生きてきたんですよね…
まさに、かなーーーり重症の、
「今のわたしは仮のわたし症候群」
に罹(かか)っておりました、汗。
セドナでお気に入りになった、レストラン「Indian Gardens Cafe & Market」。
店員さん、いい表情する♡
今となっては、心底、
「逆なんだよなぁ」
って思う!!!
本気で表現しているから、自然と注目が集まるんです!
しかも、表現すること自体に意味を見出しているから、
注目されるかどうかなんてどちらでもよくって、
「出版」も「受賞」も「知名度」も、
好きでやっていることの副産物に他ならない!
要は、おまけ!
あってもなくてもいい!
それが、
「本当のわたしを生きる」
ってことなんだなぁ、と思います!!!
セドナ4大ボルテックス* の1つ、「Airport Mesa」。
* ボルテックス=大地からの強いエネルギーが、 渦巻きのように放出されている場所
あーーー、恥ずかしい…
もう本当ーーーに恥ずかしい…
でも、そんな恥ずかしい自分を認めたら、
「さっさとブログ書こっ!」
と思えて、今、こうして、
このブログに心から表現したかったことを書いています。
どんなにショボいと感じていても、
「今の自分」を「本当の自分」と認めてしまうこと!
さっさと「今」に満足してしまうこと!
これしか道はないと思う。
「今に満足する」というのは、諦めるとは別物。
今の現実がずっと続くわけではなくて、
「今に満足している自分」
がずっと続いていくのだ!!!
ノートに書くから、
「仮のわたし」で生きている自分に気づける!
文字にして俯瞰してみる(魂目線で見る)から、
自分が勝手に「今に満足しない」と決めているだけだと気づける!
気づかないから、ずっとずっとやめられないだけで、
気づいて、心底嫌だと感じたなら、簡単にやめられる。
そしたら、「本当のわたし」を生きられる♡
常に、今に満足しながら生きられる♡
こちらも、セドナ4大ボルテックスの1つ、「Bell Rock」。
はるかさんの過去のブログに、はるかさんが昔、
占星術師になろうとしていたエピソードがあって、
「わたしも全く一緒のことやってる…」
って思いました、汗。
「◯◯になりたい」
「◯◯をしたい」
その裏に、どんな気持ちが隠れているか、
自分でよーーーくよーーーく観察してあげるのがいいと思う。
いつの間にか、目的がすり替わっていたり、
そもそも別にやりたくないことだったりすることって、
非常ーーーに多い!
というか、自分の気持ちもちゃんと見ずに決めたことなんて、
そんなことばっっっかりだ!
わたしの「表現したい」という気持ちが、
「出版したい」
「認められたい」
「注目されたい」
にすり替わってしまっていたように…
だから、やっぱり、これまでの小さな視点を
頑なに握りしめずに、そっと手放して、
大きな視点で「今の自分」を見ること♡
これに尽きると思います。
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当時のことを旦那さんに
「ね〜!私が占星術師になりたいって言ってたこと覚えてる??」
って聞いたら
「あれは衝撃すぎて忘れられない。」と。
そのくらい血迷ってる感がすごかったらしい(笑)
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(引用:『好きなこと「且つ」稼げることはこれしかない!占星術師になろうとしてました。』)
はるかさん同様、わたしも、小説を書き上げたとき、
いの一番に彼に読んでもらったのですが、
あのとき、どんなふうに思ったんだろうか…
怖すぎるけど、今度、聞いてみようと思う、笑。