しばらくぶりのブログになってしまったーーー!
動画の撮影・編集って、結構時間がかかりますよね。
どうしてもYouTubeに充てる時間が多くなってしまう(いいんだけども)。
さてさて、前回の続きです。
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だけどさ、わたし、本当はこんなことしたいわけじゃないのよ。
父の言葉にイラッとするのは、
「わたしは、もっと丁寧に自分の気持ちを見たい」
だからなんだよね。
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前回はこんなふうに締め括ったのだけど、詰まるところ、
「自分の中のいい塩梅を知りたい」
ってことなのよね。
そうするには、まずは、とにかく自分の感じていることを
真っ直ぐに見ないことには始まらない。
自分はどういうことがしたくて、どういうことはしたくなくて、
何に心地よさを感じて、何に心地悪さを感じるのか、
それをただただ知ってあげないことには見えてこないんです。
本当の本当のところを知らないと。
世間との折り合いをつけるのは、それを知ってから。
自分の中にある、本当の「こうしたい」を認めてからです。
生きづらさを感じる主な原因は、
この順番を間違うからだと思う。
繁栄のサイクルの解説をするときにも、
いっちばん初めに伝えている、
「何を感じてもいいよ」
って、まさにそのため!!!
だからね、
「親になったら、自分の欲は我慢する」
これを先にやってしまうと見えなくなってしまうのよね。
そういう意味で、父の言葉にイラッとした。
「そういう言葉が、母親を追い詰めるんだよ」
「だから、少子化に拍車がかかんだよ」
別にそんなこと言いたいわけじゃあなかった、苦笑。
今回のブログ、全然シンガポール関係ないかんじだけど、笑。
シンガポールといえば!なTWGでの写真。
このRum Babaが感動的に美味しいから、強く推しておく。
(ちなみに、マカロンは然程好みの食感ではなかった…)
思えば、このとき、「美術館って、子連れで行けないものだっけ?」という疑問も湧き、
調べてみると、子どもと一緒に楽しめるところがたくさんあることに気づいた。
これは、わたしにとって、すごく嬉しい気づきで、
それからというもの、たまーーーに息子と一緒に美術館に行っている。
☝︎ ビュフェこども美術館に行ったときのブログ
☝︎ こちらは彫刻の森美術館
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ポーラ美術館にも行ったよ!
息子爆睡だったけど、それは本当によかったと思っている、笑。
そういえば、ちょうど最近もポーラ美術館に再訪したわ!
現在開催中のフィリップ・パレーノ展、息子と一緒に楽しめた〜。
これまで子連れ旅行も何度もしてきた。
息子がいるおかげで、大人だけだったら行かないような、
これまでノーマークだった素敵な場所を知れたり、
息子の喜ぶ顔をこの目の収められたりして、それはそれはとても幸せな時間。
「息子と一緒にいたい」
これだって、わたしの中にある欲。
ただ、わたしたちは一辺倒に生きているわけじゃない。
やっぱり息子がいることで大変な側面もあるし、
行けない、もしくは、避けたい場所があることも事実。
そういうとき、もちろん「今じゃなくていい」とする場合もあるけど、
「息子と一緒にいたい」と同じように、その「◯◯したい」を叶えたい。
それは、わたしの心が喜ぶからという理由以外にないんだけど。
そういうときは、両親に息子をお願いしたいんだよね。
「わたしは、これがしたい」
「だから、龍ちゃん(息子)を見ていて欲しい」
伝えたいのは、これだったんだ。
何度も言うけど、
「そういう言葉が、母親を追い詰めるんだよ」
「だから、少子化に拍車がかかんだよ」
本当そんなことを言いたいわけじゃない。
伝えたいのは、正義や正論なんかじゃない。
真理に触れた上での「こうしたい」「こうして欲しい」を真っ直ぐに伝えたい。
そうしたら、対立になんてならないんだ。
今もね、お願いするときにはやっぱりドキドキするけど、
変に拗らせずに済んでいて心地よいし、
快諾してもらえることも増えて、とってもいいかんじです。
それと、父の「親になったら、自分の欲は我慢すんだよ」という言葉の奥に、
ものすごい感謝の気持ちも湧いたので、それはまた次回書こうと思う。
あまり期間が空かないうちに書きますね、笑。
親との関係にお悩みの方、ぜひお楽しみに〜♪