昨日は、撮影の後、
大好きな人とのうなぎ→ティータイムを経由し、
国立新美術館へ。
現在の国立新美術館が誇る、二大企画展!
「ミュシャ展」
「草間彌生展」
意地で、両方観ましたよ。
本当は、パンチのある「草間彌生展」から観て、
「ミュシャ展」で心鎮める流れにしたかったのだけど、
待ち時間の関係から、逆になってしまった。
こちらへの投稿は、
「草間彌生展」からにしようと思う。
タイトルに、
「わが永遠の魂(My Eternal Soul)」
と付けられているように、
まるで「遺書?」と感じるような展示会だった
(語弊があったら申し訳ありません)。
入口の挨拶にも、
「わたしが死んでも、作品たちには生き続けて欲しい」
といったニュアンスの言葉が並んでいたのも、
そう感じた理由かもしれません。
色味はとてもポップだけれど、
どこかとても重く、
まさに命を削って作品を作り続けているというかんじ。
「死」を意識したときに、
「生」がより一層輝くといったことを、
とあるお仕事関係の方とお話したばかりだったのもあり、
自ずと「死生観」のようなもの考えずにはいられなかった。
わたしは、彼女のように、
この世に生きた証を刻みたいなんて、
そんな大それたことは思いませんが、
死に向かい続ける一瞬一瞬を、
魂が磨かれるような言動で埋め尽くしたい!
しかし、その前に乗ったタクシーで、
運転手さんに、若干イラッとしてしまいました。
反省も込めて、笑。
「草間彌生展」は明後日(5/22)までです。
混雑していて、タイミングによっては、
チケット購入も入場も、かなり待ち時間があるので、
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がおすすめ!
自撮りは、オマージュ。
location:The National Art Center, Tokyo / Japan
camera:iPhone 7 Plus