今日は、昨日のブログのスピンオフ的な内容です♡
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本来の目的でないところで悩まない!
いちいち悩みにしない!
これが大切だと思います♡
「悩んじゃうんです」って声が出てきそうなので、
それについては、また明日にでも書きますね〜。
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(引用:『苦しいときは、本来の目的を見失っているとき!綺麗に書くことが目的じゃない!ノートが苦しくなる理由を考えてみた③』)
「どうしても○○してしまう」
以前は、この手の言葉で頭がいっぱいだったし、
よく口をついて出ていたな〜と思う。
「どうしても悩んでしまう」
「どうしても責めてしまう」
「どうしても憎んでしまう」
「どうしても比べてしまう」
「どうしても凹んでしまう」
このバリエーションの多さったらない、笑。
当たり前のように、自分ではどうしようもないこと、
どうにもできないことばかりだと思っていました。
人生ってそんなもんだと…
だから、仕方ないんだと…
でも、毎日毎日、ノートに向かって、
丁寧に自分の気持ちを見ていく中で、わかってきたことがあります♡
これ、目線を「外側」にばかり向けているから、
どうしようもないように感じるということに!!!
このブログ(☝︎)の中にも書きましたが、
「どうしても○○してしまう」
と思うときは…
『鏡の法則』でいうところの、
鏡に映る自分に手を伸ばして、
必死で寝癖を直そうとしている状態!!!
だから、
「どうしようもない」
「どうにもできない」
そんなふうに感じるのです。
だって、本当に寝癖を直したいのなら、
手を伸ばす方向は、鏡の中なんかではなくて、
実際の自分側のはずだから。
そう考えていくと、
悩むのも!
責めるのも!
憎むのも!
比べるのも!
凹むのも!
本当は全部ぜーーーんぶ
自分がやりたくてやっているのだと気づける。
というよりも、
「どうしても悩んでしまう」→「悩んでいたい!」
「どうしても責めてしまう」→「責めていたい!」
「どうしても憎んでしまう」→「憎んでいたい!」
「どうしても比べてしまう」→「比べていたい!」
「どうしても凹んでしまう」→「凹んでいたい!」
ここを自覚しない限り、
グルグルモヤモヤ無限のループからは抜け出せない。
2017年に東京の「AI KOWADA GALLERY」で開催されていた、小説家・西 加奈子さんの展示会。
西さんは、文才だけでなく、アートの才能もある。
憧れであり、大好きな人です♡
例えば、浮気を繰り返す旦那様がいて、
そのことに悩んでいる奥様がいるとします。
これ、「どうしても悩んでしまう」としている限り、
どうして彼は浮気するんだろう?
浮気しないようにするにはどうしたらいいんだろう?
悲しんでみる?怒ってみる?
「別れる」って言ってみる?
浮気相手に制裁を加えてみる?
どれもやってみたけど、気分よくない…
彼が浮気やめない…浮気相手が憎い…
もう悩みたくない…でも、どうしても悩んでしまう…
もーーーおーーーーー(怒りと悲しみで言葉にならない)
結局、こんなかんじで無限のループに陥ります。
彼が一緒にいてくれるときは幸せを感じるけれど、
それも束の間、一緒に過ごせないときは気が気じゃない。
そんな一喜一憂の中で過ごすことになる。
本当にこんなこと永遠にやってたいのかい?
この質問に対して、
「どうしても○○してしまう」思考のまま回答するとなると、
「永遠にやってたいわけじゃない!
でも、彼が変わらないんだから、悩まずにはいられない!」
こんな感じだろうか。
だから、そこを疑うことから始めるんです♡
このブログ(☝︎)の中にも書いているのですが…
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肉体では、どこからどう見ても、どーーー考えても、
「嫌!」「やめたい!」
って思ってる。
でも、
なぜやめられなのか?
というところを探っていくと、
これね、
「魂」はめっちゃ楽しんでいる♡
ってことだったーーー!!!
本当ーーーに、魂にとっては「全て喜び」。
嬉しいも悲しいも、イライラもワクワクも、
それを感じられること自体が楽しい♡
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ずっとずっとグルグルモヤモヤを繰り返して、
肉体は、いい加減「やめたい!」って思っていても、
結局、魂が、めっちゃ楽しんでいるからやめられない。
だからこそ、
自分が、悩んでいたいのだ!
という部分を自覚をしないことには始まらないのです。
これが、ベクトルを自分に向けるということ。
そうすると、
「わたしがこんなに苦しんでいるのに、なぜ彼は浮気するんだ?!」とか、
「浮気相手の女にそそのかされているんじゃないか?!」とか、
こんなどうやったって答えの出ない疑問で
頭をいっぱいにするんじゃなくて、
「わたしは、どうしてここで悩みたいんだろう?」
「それは、わたしが本当にしたいこと?」
そんなまともな問いが持てる♡
そして、悩んでいることのメリットにも気づけるはずです。
わたしが、このことについて悩まなくなったら、
浮気を繰り返す主人を許すことになってしまう!
とか、
わたしが、今すぐ幸せになったりなんかしたら、
主人の浮気まで正しいってことになってしまう!
とか。
だから、悩むのやーーーめない!
だから、幸せになんかなってやーーーらない!
ほら、やっぱり「悩んでいたい」んです!
「不幸でいたい」んです!
ここまでわかって、やっと、
「それ、本当に続けたい?!」
と、自分自身に聴くことができます。
やめたければ、「やめる!」って決めるだけ♡
「i(アイ)」という小説の刊行によせて開催された、同タイトルの展示会でした♡
「i」「アイ」「愛」…このブログを最後まで読んでいただくと、
わたしがなぜこの写真を使ったかわかっていただけると思います。
そりゃ、決めたところで、
以前の感覚がムクムク顔を出すことはあります。
でも、その度にまた、自分自身に聴けばいい。
そうすれば、ちゃんと「本質」、
つまり、「肉体の自分(表面的な自分)」ではなく、
「本当の自分」がどうしたいのかというところに戻れる。
これは、設定変更全体に通して言えるけれど、
決めたところで、肉体は反応します。
「嫌!」「本当やめて欲しい!」
そんな気持ちが出てくることくらいあります。
これを「やめる!」って決めたら、その瞬間から、
肉体の感覚までスッキリサッパリなくなると思ってるから、
悩む!ここでもいちいち悩む!
「幸せなんて感じられません」って悩む!
悩むの大好きなんだからなぁ、もう!!!笑。
「本質」にたどり着くってそういうこと。
これまで外側に委ねていた幸せを、自分の元に引き戻すってこと。
「わたしの幸せ、わたし次第♡」という姿勢。
「幸せな自分なら、どうしたい?」という視点を持てるということ。
旦那様の浮気はひとつの例だけど、
本当あらゆる場面でこれやってますからね…
わたしは、長い間、父のことを責め続けていたし、涙。
でも、「本当の自分」を知っていけば、
どんな悩みも、誰かを責める気持ちも、
憎しみも、悲しみも、悔しさも、
全て、本当ーーーに全てが、
「愛あるところ」にたどり着く♡
だから、グルグルモヤモヤをそのまんまにして、
どうしようもない、どうにもできないってしてしまうのは、
非常ーーーに残念なことだと思います。
「ノート」と「ペン」さえあれば、
モヤモヤも「愛」にたどり着くチャンスに変えられるのです♡
☟ 2020年5月23日(土)に募集開始です♡
本当の自分を知るための『ノートの書き方講座』
[日時]
お申込みの際に、ご都合のよろしい日時をお知らせください(2020年6月スタート)
[場所]
対面(香港)、または、オンライン(Zoom)
* 対面の場合、ご自身の飲食代はご負担ください
[セッション時間]
各90分
* 「短期コース」は1回のみ、「長期継続コース」は月1回(計3回)の開催
[フォロー期間]
【短期コース】 講座開催の翌日から起算して、14日間のメッセージフォロー
【長期継続コース】 講座開催の翌日から起算して、90日間のメッセージフォロー
* 「長期継続コース」には、特典がございます
[特典]
「長期継続コース」をお申込みいただいた方のみ、以下のうち1点をプレゼント致します
(1) 藤本 さきこさんの著書3冊(Kindle版)
(2) 「Moleskine」のノート1冊
(3) 「LAMY」の万年筆1本
* 色やデザインのご指定はいただけませんので、予めご了承ください
[料金]
【短期コース】 2,000HKD(28,000円)
【長期継続コース】 9,000HKD(126,000円)
* リピーター様は、上記料金より20%オフ致します
* 事前のお支払いをお願いしております
* 銀行振込、クレジットカードのご利用が可能です
* 分割をご希望の場合は、クレジットカードでお支払い後、各カード会社にてお手続きください
[募集人数]
(両コース合わせて)5名様
[お申込み]
募集は、こちらのページで行ないます
2020年5月23日(土) 19:00(日本時間20:00)募集開始予定です
[キャンセルポリシー]
・ 一度お支払いいただいた代金は、いかなる場合であっても、ご返金はできませんので予めご了承ください(ただし、当方都合によるキャンセルの場合は別)
・ セッションの日程変更をご希望の場合は、24時間前までにお願い致します。それ以降は、対応致しかねますのでご注意ください
[その他]
・ ノートとペンをご用意ください(できればお気に入りのもの♡)
・ 藤本 さきこさんの著書『お金の神様に可愛がられる 「3行ノート」の魔法』をご一読の上、ご参加ください(両コースともに)
・ Zoomの使い方に不安がある方は、遠慮なくご相談ください
・ 事前の許可なく、個人が特定できるような情報公開は致しませんのでご安心ください(共通の友人などがいる場合の情報漏洩も同様、守秘義務は必ず守ります)
・ 今回ご希望に添えなかった皆様には、次回の募集の際に優先案内させていただきます
・ お問合せは、「Contact」、もしくは、以下のメールアドレスまでお願い致します hello☆sayamitsuhashi.com(☆→@)