【うるさい思考を黙らせる方法】の続きです!

今回が最終章!

 

わたしの中にある、しょうもない声。【うるさい思考を黙らせる方法①】

認めることは、負けじゃない。【うるさい思考を黙らせる方法②】

 

 

②では、いわゆるネガティブな思考も、

自分の中にあると認めることが大事と書いたけれど、

もう一つ大事なことがあります。

 

 

それは、

 

「現状に問題ありとしなくていい」

「問題ないところからも望んでいい」

 

これ。

 

 

①でこんなふうに書きました。

 

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この間、「今、何の問題もないことに心から感謝します」と書いたとき、

頭の中を駆け巡った声があった。

 

 

「何の問題もないことはないだろ?」に始まり、

「もっとお金欲しいだろ?」とか、

「もっといい生活したいって思ってるだろ?」とか、

「親との関係だって、まだまだ問題だらけだろ?」とかとか。

 

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わたしたちは、本来関係のないところを勝手に紐づけて考えがち。

例えば、こんなふうに。

 

 

「もっとお金が欲しいと思っている」

  ↓

「つまり、今あるお金じゃ足りないってこと」

  ↓

「ということは、今に問題があるってこと」

 

 

頭を使ってしまうと、どうしても問題があることになる。

脳は、問題のないところに問題を見つけるのが本当にお上手、笑。

 

だけど、もっとお金が欲しいと思っているからって、

何も現状に問題ありとしなくていいんだよね。

 

 

今、生活できているじゃない?

今、普通にスマホを見たり、パソコン見たりできているじゃない?

 

おしっこしたいと思えば、用を足せるトイレがあって、

お腹空いたと思えば、口にできる何かがあって、

眠くなれば、雨風凌ぐおうちの中で、布団に包まれながら眠りにつける。

 

ちゃんと生きているじゃない?

 

 

何の問題もないじゃない?!!

 

 

毎日毎日こんな距離で富士山が見られるの!
この日は、見事な笠雲でした!

 

 

でね、ここでまた頭を使い始めちゃうと、

 

「問題がないなら、これで満足しなくちゃいけない」

  ↓

「満足するってことは、もう何も要らないということ」

  ↓

「ってことは、お金が欲しいって思っちゃいけない」

 

とかやっちゃうんだけど、

問題のないところから望んじゃダメって誰が決めた?!

 

 

うるさい思考は、こんなふうに歪んだ脳の使い方から生まれてくるから、

頭の中に流れている言葉を一度取り出して(ノートに書いて)、

ゆっくりじっくり眺めてみるといい。

 

いかに無意識のまま、無関係な事象と事象を繋げて、

自ら雁字搦め(がんじがらめ)にしてしまっているかに気づけるから。

 

そして、気づいたら、こっちのもの!

簡単にやめられるから!

 

 

今に何も問題がないことに感謝しながら、

たくさんのお金も、よりよい人間関係も、

全部ぜーーーんぶ思いっきり望んだらいい♡

 

 

以前のブログにも、同じようなことを書いているので、

よかったら覗いてみてください。

 

「叶っています。ありがとうございます」その上で♡【正しい願いの叶え方①】

 

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それが、なぜ、今のような状況が叶ったかというと…

 

「(目覚ましなしで起きられるけど、)お金のことが不安です」

じゃなくて、

 

「目覚ましなしで起きられる日々が叶っています。ありがとうございます」

とした上で、

 

「もっともっとお金に安心した日々が送れますように」

 

こんなふうに望むようになったからに他ならない。

 

 

これ、本当びっくりするぐらい、よく叶う♡♡♡

 

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