一昨日の続きです!
はるかさんに感謝したいことはたくさんたくさんあるけれど、
敢えて言葉にするのなら、
「諦めずに伝え続けてくれたこと」
「共に実践する仲間が集う場を設けてくれたこと」
この2つです。
前のブログにも書いたとおり、わたしは、
2019年 オンライン継続講座(3ヵ月)
2020年 長期継続講座(1年)
2021年 はるラボ1期(3ヵ月)
2022年 はるラボ2期(3ヵ月)
こんなふうに、はるかさんの講座を受けてきました。
長期継続講座を受けているときは、
誰がどう見ても、現実が上手くいっているような状況で、
頭に思い描いたことのほとんどは叶いました。
大好きな人との子どもを授かることができたり、
ゴリゴリ稼ごうとしなくても、絶えずお金が入ってきて、
収入に対する不安を感じることがなくなったり。
だから、
「内側が変わったら、外側も変わる」って本当だったんだ!!!
と、すごく感動していたのを覚えています。
でも、実は、はるかさんの言わんとすることの真髄を理解し始めたのは、
現実が上手くいかなくなった(ように感じた)ときからでした。
美しく、そして、美味しかった!
ワインとのペアリングが、これまた最高でした!
このブログでも何度か書いていて、
はるかさんとのインスタライブでもお話しした内容なのだけど、
頭の中の理想が、必ずしも「魂の望み」と一致しているとは限らない。
だから、その(頭の中の)理想からかけ離れていくことに、
肉体はものすごーーーく抵抗するんだけど、
魂の望みに乗ってみると、びっくりするくらい視界が開けるんです。
「恍惚感」というのかな?
「多幸感」というのかな?
何か特別なことがなくても、その感覚を、日常的に味わうことができる。
▶︎ ブログ『「ここにいない、わたし」を生きないこと。』
▶︎ ブログ『不本意な出来事が外してくれた、色眼鏡の数々。』
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本来は、それが在るべき姿だと、きっと、誰もがどこで気づいている。
だって、本来の姿から少しでもズレると、必ず何かしらのサインがあるから。
わたしの場合、そのサインは、
「海外に移住したいって言ってる人に、めちゃくちゃイライラする」
というものでした。
「日本にもたくさんいいところがあるのに、気づけないなんてアホか!」
「海外に行ったからって、成長できるわけじゃねぇんだよ!」
「今住んでいる場所のよさがわからないやつが、海外行ったところで変わんねぇよ!」
めっちゃイライラした。
腹の中でどす黒いものがぐちゃぐちゃと渦巻く感覚。
「何だろう、これ?」
「どうして、こんなふうに感じるんだろう?」
心地悪くて仕方なかったけれど、思いきりその感覚に浸かってみた。
苦しかったし、いつ終わりが来るんだろうかと、何度も思った。
だけど、あるとき、聴こえてきたんです。
「おまえだよ!」
「わかっちゃいないのは、おまえだよ!」
そんなふうに、自分の中からハッキリと。
ここで、ようやく気づいたんですよね。
わたし自身が、海外での生活を、自分の価値と繋げていることに。
最後の最後まで感動させてくれた、『サンス・エ・サヴール』。
去年まで香港にいて、不本意な流れで日本に帰ってくることになった。
「日本なんて嫌だ!」「地元なんて以ての外だ!」と、
早くここを離れたいと思っていたのは、他でもないわたしだった。
わたしが、一番、今いる場所の素晴らしさに目を向けていなかった。
頭で思い描く理想は、間違いなく「海外で暮らすこと」だったけど、
魂の望みは、自分の価値を何にも繋げることなく、
『「わたしそのもの」に価値を感じること』
だったんだ。
本当のわたしは、それを強く求めていたんだ。
だから、あんな強制的とも思えるような流れで帰国することになったのか!
と、大いなる力の偉大さに平伏すような気持ちになった。
今でも、この気づきの瞬間を思い出すと、涙がこみ上げてくる。
はるかさんに贈った花束♡
自分の価値を何かと繋げて、いい気になっているなんて、
その価値が崩れ去ってしまって、周りにイライラしているなんて、
そんな恥ずかしい自分、見るに耐えないんですよ。
でも、今、言えるのは、
ちゃんと直視したからこそ、暴走しないで済んだ!
それどころか、今までの比じゃないほどの幸せを味わえるようになった!
ということ。
恥ずかしい自分から目を逸らしたままにしていると、
頭の中の理想を「本当の願い」と勘違いして、脳が暴走し始めるんです。
わたしも、帰国後、一時期、
「海外だったら、どこでもいいかもだわー」
「一先ず、入国しやすい国に行っとくかー」
なんて思っていた時期があったし、
それこそ、内側を見る習慣がなかったら、
海外生活しちゃう自分に酔って、力づくで移住していたと思う。
だけど、結局、そうしたとて、心底満足することはなく、
「ここじゃない!」
「次は、あそこか?!」
みたいなことを繰り返していただろうと、容易く想像できる。
みんなからのお手紙を読んで、ニコニコなはるかさん♡
恥ずかしい自分を認めるのって、もうめちゃくちゃ痛いんです。
だから、薄々気づいていても、蓋をしてしまうことが多い。
でも、もう、見て見ぬふりはできなかったんですよね。
そこを無視し続けることに意味はないとわかっているから。
それは、はるかさんが、諦めることなく、伝え続けてくれたこと。
そして、痛みに飛び込む勇気をくれたのは、
一緒に講座を受けているみんなの、真摯に自分と向き合う姿でした。
人生が変わったなんて、安っぽい表現は使いたくないけど、
「人生が変わった!!!」としか言えないくらいに、
目に見える景色が、驚くほど、煌々と輝くようになったのです。
これから先、また海外に行くこともあると思う。
でも、もうそこで価値を測るようなわたしに戻ることはない。
たとえ、何かと自分の価値を繋げてしまいそうになっても、
すぐにそれに気づき、しっかりと立ち戻り、
必ず今ここにあるものに目を向けることができる。
それは、間違いなく、はるかさんに出会えたおかげです!!!
多くの仲間と共に学ぶことができたおかげ!!!
思いが溢れ過ぎて、長くなっちゃったけれど…
はるかさん、皆さん、心から感謝しています♡
ありがとう、ありがとう、ありがとう♡
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。